飛蚊症(ひぶんしょう)治療:レーザービトレオライシス

飛蚊症の世界

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硝子体は、水晶体と網膜の間にある、目の内腔を満たす透明なゼリー状の物質です。若い人では、硝子体は完全に透明ですが、加齢とともにこの硝子体は変性し、形状を保てなくなり液化します。硝子体が安定していない状態では、コラーゲン線維が崩壊してしまい、互いに結合して塊や節を形成します。これらの線維が網膜に影を落とし、点状、糸状、またはクモの巣状の影として現れます。この状態は、一般に「飛蚊症」と呼ばれています。 多くの場合は加齢などにより自然発生するものですが、網膜剥離・網膜裂孔・硝子体出血・ぶどう膜炎などの病気が原因の場合があるため、しっかりとした眼底検査が必要です。

ビトレオライシスとはなんですか?

  • ビトレオライシス

飛蚊症レーザーの治療です。低侵襲性の痛みを伴わない治療で、飛蚊症を蒸散させます。最終的に、視界を妨げることのない大きさに縮小します。 痛み止めの点眼をして治療用コンタクトレンズを装着して、レーザーを照射します。1回当たりの所要時間は15分くらいです。 1回で満足される方もいらっしゃいますが、治験では平均2~3回要したとされています。 治療直後に視界に小さな黒点が見える場合がありますが、これらの小さな気泡はすぐに消失します。 また、軽度の不快感、充血、又は一時的なかすみ目が生じる場合がある点にも留意してください。

飛蚊症における浮遊物の種類

    • 繊維状の検状物質

    繊維状の検状物質

    若年者で最も一般的にみられる、細長く密集した浮遊物で、複数の点や糸状のクモの巣に見えます。これらは、硝子体のコラーゲン線維が凝集することによって生じます。大きさと位置によって、ビトレオライシスでは満足のいく結果が得られないこともあります。

    • 拡散した浮遊物

    拡散した浮遊物

    雲状の浮遊物は、自然な老化によって生じます。大きさと位置によって、ビトレオライシスでは満足のいく結果が得られないこともあります。

    • ワイスリング

    ワイスリング

    ワイスリングは、大きなリング状の線維状浮遊物で、通常では、水晶体及び網膜から離れた安全な位置にあります。このため、ビトレオライシスによって安全かつ効果的に治療できる場合が多いです。

治療費

自費診療1回:3万円(税込)です。 医療費控除の対象となります。

※8月までのモニター価格になります。9月以降は10万円(一連の治療)となります。

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